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 いま、国会は、異常きわまる状況です。教育基本法の改悪、憲法改正手続法の成立、教育三法案と社会保険庁解体法案の衆議院での強行採決など、私たちの国民生活を根底から破壊する法案が次々に成立し、成立しようとしています。また、自衛隊情報保全隊による広範な市民運動の監視活動は、まるで戦前の日本軍国主義下の憲兵隊を想起させます。



 自民党は2010年の国会で憲法改正の発議を、来る7月の衆議院選挙の公約としました。事態は急変しています。憲法9条の改悪は当然のこと、憲法前文の全面否定、基本的人権や国民主権の著しい後退など、国民の意思に全く逆行し、世界にも恥ずべき反民主主義憲法が、国民投票にかけられる状況が目前にせまっています。

 

 「米国憲法は素人の文章であり、法律家のそれではない」とはルーズベルト米大統領の言葉です。法律専門家、高級官僚が憲法をつくったのではなく、名もなき素人の力によって創られたのが、世界から評価されてきた日本国憲法です。それは、60年間にわたり国際平和の礎となり、また国民の暮らしと幸福、人間らしい生き方を支えてきました。



 日本国憲法の持つその輝かしい現代的意味を、あらためて味読してみませんか。「キリスト者9条の会」設立にご尽力された大木英二先生に問題提起をしていただき、日本国憲法を守るための方策を一緒に考えたいと思います。中学生・高校の生徒さん、先生方、一般市民の方、宗教者の方々等、気軽にご参加下さるよう案内いたします。
日時:7月12日(木)18:30分~20:30分

場所:内丸教会(盛岡市中央通1丁目6-44) 



基調報告:「中学生と学ぼう日本国憲法      

     -キリスト者の語る日本国憲法-」

講師:大木英二先生(日本基督教団引退牧師・松園在住)



参加費:500円 (生徒・大学生は無料です) 



主催:教科書・靖国神社問題岩手県市民ネットワーク
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