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訂正です。
来年の報恩講講師は、真宗大谷派見成寺の住職・日野詢城氏の予定です。
来年の報恩講講師は、真宗大谷派見成寺の住職・日野詢城氏の予定です。
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10月5,6,7日と続いた岩手真宗会館の報恩講が無事終わりました。
一日一日の法要を整理しなければならないのですが、全体を通して私なりには岩手真宗会館の歴史を深く感じた報恩講となりました。
その歴史とは何かといったら、いろんな人が「親鸞という名の下」に集ってきたということです。私はここの会館に深く関わるようになって3年くらいしか経っていませんが、本願寺派の方、禅宗の方、クリスチャンの方、いろんな方が来られます。
なぜ集うのか??その答えは私が詮索するのではなく、集う人たちに「再会」するほかないのでしょう。私が聞いていかなければなりません。
20周年を迎えて、新たな歩みが始まったと感じる3日間でした。
宗教を超えて、宗派を超えて集える会館に・・・。
報恩講の報告はまた後ほど・・・。
来年も鈴木君代さんと天白真央さんをお呼びする予定です。
また、今年来てくださった渓内弘恵先生も、「講師」としてではなく「お参り」に来年は来たいと言われました。
そして、金沢の日野賢之先生を来年は講師としてお呼びする予定です。
一日一日の法要を整理しなければならないのですが、全体を通して私なりには岩手真宗会館の歴史を深く感じた報恩講となりました。
その歴史とは何かといったら、いろんな人が「親鸞という名の下」に集ってきたということです。私はここの会館に深く関わるようになって3年くらいしか経っていませんが、本願寺派の方、禅宗の方、クリスチャンの方、いろんな方が来られます。
なぜ集うのか??その答えは私が詮索するのではなく、集う人たちに「再会」するほかないのでしょう。私が聞いていかなければなりません。
20周年を迎えて、新たな歩みが始まったと感じる3日間でした。
宗教を超えて、宗派を超えて集える会館に・・・。
報恩講の報告はまた後ほど・・・。
来年も鈴木君代さんと天白真央さんをお呼びする予定です。
また、今年来てくださった渓内弘恵先生も、「講師」としてではなく「お参り」に来年は来たいと言われました。
そして、金沢の日野賢之先生を来年は講師としてお呼びする予定です。
日 時 10月6日(金)午後6時30分より
場 所 岩手真宗会館講堂
テーマ〈不安の時代〉の宗教
多くの〈もの〉に囲まれながら、何とはなしの〈不安〉を抱えて生きる現代社会の私たちです。
こうした中で、〈宗教〉はどんな役割を果たそうとしているのでしょうか。
提言者と一緒に話し合ってみませんか。
提言者 溪内弘恵氏(石川県養楽寺住職)
伊藤信彦氏(日本キリスト教団内丸教会牧師)
誉田慶信所長(岩手県立大学教授)
丸田善明館長(岩手県宗通寺住職)
司 会 菊池和男所員
場 所 岩手真宗会館講堂
テーマ〈不安の時代〉の宗教
多くの〈もの〉に囲まれながら、何とはなしの〈不安〉を抱えて生きる現代社会の私たちです。
こうした中で、〈宗教〉はどんな役割を果たそうとしているのでしょうか。
提言者と一緒に話し合ってみませんか。
提言者 溪内弘恵氏(石川県養楽寺住職)
伊藤信彦氏(日本キリスト教団内丸教会牧師)
誉田慶信所長(岩手県立大学教授)
丸田善明館長(岩手県宗通寺住職)
司 会 菊池和男所員

ご本人からいただいたプロフィール紹介文をそのまま転載いたします。
天白真央(てんぱくまさひろ)さん
愛知県生まれ。真宗大谷派 岡崎教区浄妙寺副住職。大谷大学卒業。華麗なピアノ演奏はもとより、シンセサイザーを駆使したアレンジャーとして活躍。鈴木君代との出遇いでユニットを組み、ライブ活動を10年続けている。
98年厳修の東本願寺本山における蓮如上人五百回忌御遠忌法要では、琴と尺八とシンセサイザーの夕べを監修・演奏する。
仏教讃歌を現代的な音楽センスで荘重かつソウルフルに演奏する。自己の表現方法が音楽である。
鈴木君代(すずききみよ)さん
京都市生まれ(山形・念通寺衆徒)。大谷派衆徒僧侶・シンガーソングライター。大谷派宗務所勤務。京都市内を中心にライブ活動を続けている。
自分でしか唄えない本音を語った『お坊さんにあこがれてお寺に入ったの』、それぞれがそれぞれの花を咲かせてほしいというテーマの『いのちの花を咲かせよう』といったオリジナル曲や、演歌や歌謡曲、唱歌、童謡等、あらゆる曲を自分なりにアレンジして唄いこなす。ハイトーンが魅力。呼ばれれば、どこにでも飛んでいって歌いに出かけている。
親鸞聖人の仏教は、そこに生きたひととの出遇いによるものと信じている。
本日、報恩講委員を開いております。
今年度の報恩講の概要は次のようになります。
2006年度報恩講勤修要領
■勤 修 日 2006年10月5日(木)から7日(土)まで
■報恩講のテーマ
孤独と不安の時代に〈法蔵の悲しみ〉が聞こえてくるか
●テーマ設定の主旨
〈いのち〉に輝きを失った殺伐とした社会に、私たちは何を求めて生きているのでしょうか。私たちを覆う〈孤独と不安〉は、超能力に憧れ、〈強い者〉に惹かれる心情を作り出しているようにみえます。こうした中で、親鸞の同朋精神はどのような地平を拓いていけるのでしょうか。
今期報恩講は、〈戦争や貧困によって引き裂かれた家族の愁嘆〉〈いわれなき差別が作 り出す反目〉〈権力や権威に寄りかかり自己を見失っていく大衆のすがた〉を「三悪道」と見出し、その超克を願った〈法蔵の悲しみ〉をキィワードにして、こうした問題に光を当てていきたいと思います。
■講話
第1日 トーク&ライブ 〈いのち〉の花をさかせよう 鈴木君代+天白真央氏
第2日 講話 (仮題) いのちみな 生きらるべし
石川県・養楽寺住職 同朋会館教導 溪内弘恵氏
第3日 同朋感話 真宗との出会い 盛岡市 古舘 浩氏
■慶讃展示
(1)親鸞の世界
(2)写経塾書写展
■帰 敬 式 第2日9時から執行する。
■現代宗教研究所公開シンポジウム
(1)期 日 10月2日(日)午後6時30分~9時
(2)テーマ 「不安の時代と宗教」
今年度の報恩講の概要は次のようになります。
2006年度報恩講勤修要領
■勤 修 日 2006年10月5日(木)から7日(土)まで
■報恩講のテーマ
孤独と不安の時代に〈法蔵の悲しみ〉が聞こえてくるか
●テーマ設定の主旨
〈いのち〉に輝きを失った殺伐とした社会に、私たちは何を求めて生きているのでしょうか。私たちを覆う〈孤独と不安〉は、超能力に憧れ、〈強い者〉に惹かれる心情を作り出しているようにみえます。こうした中で、親鸞の同朋精神はどのような地平を拓いていけるのでしょうか。
今期報恩講は、〈戦争や貧困によって引き裂かれた家族の愁嘆〉〈いわれなき差別が作 り出す反目〉〈権力や権威に寄りかかり自己を見失っていく大衆のすがた〉を「三悪道」と見出し、その超克を願った〈法蔵の悲しみ〉をキィワードにして、こうした問題に光を当てていきたいと思います。
■講話
第1日 トーク&ライブ 〈いのち〉の花をさかせよう 鈴木君代+天白真央氏
第2日 講話 (仮題) いのちみな 生きらるべし
石川県・養楽寺住職 同朋会館教導 溪内弘恵氏
第3日 同朋感話 真宗との出会い 盛岡市 古舘 浩氏
■慶讃展示
(1)親鸞の世界
(2)写経塾書写展
■帰 敬 式 第2日9時から執行する。
■現代宗教研究所公開シンポジウム
(1)期 日 10月2日(日)午後6時30分~9時
(2)テーマ 「不安の時代と宗教」