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112daff1.jpg昨年に続き鈴木君代さんがライブのため岩手真宗会館に来られますが、昨年行われたライブのようすが「盛岡タイムス」に掲載されておりましたのでご紹介します。




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10月4.5.6日に勤まる報恩講の講師についてお知らせいたします。



4日 和田演郞氏(遠野市萬通寺住職)

5日 日野詢城氏(大分県由布市見成寺住職)

6日 鈴木君代氏(京都市真宗大谷派教学研究所)
訂正です。
来年の報恩講講師は、真宗大谷派見成寺の住職・日野詢城氏の予定です。
10月5,6,7日と続いた岩手真宗会館の報恩講が無事終わりました。
一日一日の法要を整理しなければならないのですが、全体を通して私なりには岩手真宗会館の歴史を深く感じた報恩講となりました。

その歴史とは何かといったら、いろんな人が「親鸞という名の下」に集ってきたということです。私はここの会館に深く関わるようになって3年くらいしか経っていませんが、本願寺派の方、禅宗の方、クリスチャンの方、いろんな方が来られます。
なぜ集うのか??その答えは私が詮索するのではなく、集う人たちに「再会」するほかないのでしょう。私が聞いていかなければなりません。
20周年を迎えて、新たな歩みが始まったと感じる3日間でした。

宗教を超えて、宗派を超えて集える会館に・・・。
報恩講の報告はまた後ほど・・・。

来年も鈴木君代さんと天白真央さんをお呼びする予定です。
また、今年来てくださった渓内弘恵先生も、「講師」としてではなく「お参り」に来年は来たいと言われました。
そして、金沢の日野賢之先生を来年は講師としてお呼びする予定です。

ご本人からいただいたプロフィール紹介文をそのまま転載いたします。

天白真央(てんぱくまさひろ)さん

愛知県生まれ。真宗大谷派 岡崎教区浄妙寺副住職。大谷大学卒業。華麗なピアノ演奏はもとより、シンセサイザーを駆使したアレンジャーとして活躍。鈴木君代との出遇いでユニットを組み、ライブ活動を10年続けている。
98年厳修の東本願寺本山における蓮如上人五百回忌御遠忌法要では、琴と尺八とシンセサイザーの夕べを監修・演奏する。
仏教讃歌を現代的な音楽センスで荘重かつソウルフルに演奏する。自己の表現方法が音楽である。

鈴木君代(すずききみよ)さん

京都市生まれ(山形・念通寺衆徒)。大谷派衆徒僧侶・シンガーソングライター。大谷派宗務所勤務。京都市内を中心にライブ活動を続けている。
自分でしか唄えない本音を語った『お坊さんにあこがれてお寺に入ったの』、それぞれがそれぞれの花を咲かせてほしいというテーマの『いのちの花を咲かせよう』といったオリジナル曲や、演歌や歌謡曲、唱歌、童謡等、あらゆる曲を自分なりにアレンジして唄いこなす。ハイトーンが魅力。呼ばれれば、どこにでも飛んでいって歌いに出かけている。
親鸞聖人の仏教は、そこに生きたひととの出遇いによるものと信じている。
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